フジ宮司愛海アナ パリから中継で先輩アナいじる「もしかしたらなじみがあるのかなと…」

フジテレビ・宮司愛海アナ

　フジテレビ宮司愛海アナウンサー（32）が23日、同局系「Live　News　イット！」（月～金曜後3・45）に、パリ五輪開幕間近のパリ市内から中継で生出演した。

　前日はシャンゼリゼ通り沿いのカフェから、凱旋門をバックにリポートした宮司アナ。この日は開会式が行われるセーヌ川のシテ島からリポートした。「後ろには川沿いに観客席も設置されました。普段は観光客でにぎわうスポットではあるんですが、開会式に向けて警備が厳重になっていまして、住んでいる方々でもQRコードを見せないとこのエリアに入れない、厳重な警備体制が敷かれています」と、開会式の警備体制について伝えた。

　水質が心配されるセーヌ川の様子もリポートした。「実際に来てみて、セーヌ川を見ていると、嫌なにおいはしませんし、端っこの方を見ると、水の底、岩も見える透明度になっています」。水の濁りやにおいは見た限り、心配には及ばないようだ。

　スタジオに向けてクイズも出題した。「ポン・ヌフ」という橋の意味を問うもので、「梅津（弥英子アナ）さんにはなじみがあるかもしれません」とヒントを出した。正解は「新しい橋」。宮司アナは「日本語にすると新橋…もしかしたら新橋になじみがあるのかなと思ったんですけど」と、先輩アナをいじっていた。

　宮司アナは21年の東京五輪、22年の北京冬季五輪でもキャスターとして活躍した。