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渡辺直美 移動中の空港で取る特殊すぎる行動「近くに行って、近くで確認するんですよ」

スポニチアネックス / 2024年7月23日 20時59分

渡辺直美

 お笑いタレント渡辺直美(36)が、23日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、おひとりさま生活の楽しみを語った。

 現在は米国に拠点を置き、活動している。「アメリカの仕事だと、“明日パリです”とか“来週はロンドンです”とか、移動が国変わっちゃう。ありがたいんですけど。そうすると移動が飛行機になっちゃって、現場まで6時間とか7時間とかかかるわけです」。移動のスケールの大きさを説明した。

 人生の半分に当たる18年が一人暮らしという渡辺。米国でも当然1人だという。「1人で行くので、マネジャーもなく。移動も空港も1人なんですけど、それがすごく楽しくて。全然寂しくないんですよ」と明かした。

 空港ですることは、人間観察。「アメリカの空港って、全員ケンカしてるので」と笑わせた。MCの明石家さんまが「全員ケンカしてない」とツッコミを入れると、「それが、誰かとしゃべってるから気づかないかもしれないですけど、1人で行っているんで、全部耳に入ってくるんですよ」と反論した。

 もめごとを見つけたところから、渡辺は行動を取るという。「ぶわーって叫び声が聞こえたら、必ずそっちの方へ行くんです。自分で移動して。男女がケンカしたりするのを、仲裁したりするんですよ」。驚きの行動に、スタジオはどよめきに包まれた。

 仲裁の効果はてきめんだという。「それが超楽しいんですよ。みんな酒飲みすぎてラウンジとかで酒飲みすぎて酔っ払って、カップルとかがトイレの前とかで“もうやめて!ノー!”とか言っているのを、みんな避けるんですけど、そういうのも近くに行って、近くで確認するんですよ。“Are you OK(大丈夫)?”って。静かになるんですよ」。また「ハンバーガー屋の店員さんも、ずっと爆音で歌ってて、全然ハンバーガー作らなくて、長蛇の列ができていたり。みんなが怒って、“早く作れよ!”みたいなのも近くに行って、話を聞いたりして、仲良くなったりして。人間模様を見る」と打ち明けた。

 大事なのは、そうした行動を取るのが空港限定であること。さんまから「そのうち巻き込まれるぞ?」と心配されると、渡辺は「街中だと銃を持ってる人とかいるので。空港は荷物検査しているから銃を持ってないので」と、場所を選んで観察していると説明していた。

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