【球宴】天才・近藤健介が「話を聞いてみたいと思った」全セの打者の名前明かす 「どうやって…」

ホームラン競争で神宮の決勝進出を決めバンザイする近藤（撮影・高橋　茂夫）

　◇マイナビオールスターゲーム2024第1戦　全パ―全セ（2024年7月23日　エスコンF）

　ソフトバンクの近藤健介外野手（30）が、テレビ朝日系列の球宴中継で解説席に呼ばれ、古田敦也氏、、松坂大輔氏らに「話を聞いてみたい」全セの打者の名前を明かした。

　昨季はパ・リーグの2冠王。今季も首位打者を独走し、3冠王も視野に入れる天才打者が「どうやってタイミング取っているのか。少ない動きだとタイミング取るのが難しい」と、DeNAのオースティンのバッティングに興味があると明かした。

　オースティンは足をほとんど上げずにその場で軸回転する。

　近藤は「（足を上げないと）飛距離に物足りなさが出て、足を上げるようになる」と、明かした。

　この日は全パの一塁側ベンチから右打席のオースティンを見ることができた。

　近藤は「一塁側から初めて見て（話を）聞いてみたいと思った」と明かし、将来的には「大谷翔平のようなノーステップにゆくゆくはしたいと思っている」と話した。