1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【都市対抗野球】北海道ガスがNTT東日本を下して2年ぶりの勝利 北海道勢として通算100勝を達成

スポニチアネックス / 2024年7月23日 22時47分

<北海道ガス・NTT東日本>北海道勢通算100勝を達成し、喜ぶ選手たち(撮影・五島 佑一郎)

 ◇第95回都市対抗野球1回戦 北海道ガス7―3NTT東日本(2024年7月23日 東京D)

 4年連続4度目出場の北海道ガスが2年ぶりの本大会勝利を飾り、1927年第1回大会のワゴナー(札幌市)の1勝目から98年をかけて、北海道勢通算100勝を飾った。工藤賢二監督(49)は「やってきたことを100%、120%出してくれた。“100勝”のプレッシャーが取れて肩の荷が降りました」とスタンドの声援に応えた。

 先発の3年目右腕・村上大芽(25)が5回1/3を7三振を奪って6安打1失点と好投し、流れを呼び込んだ。3回1死まで一人の走者も許さず、3安打を集中された5回も最少失点で切り抜けた。昨秋の日本選手権道予選から一本立ちし、今季は村上自身の中にも“エース格”への自覚が芽生えた。都市対抗1次予選前には工藤監督から「大事な場面で登板が多くなる」と伝えられ、「自分でも責任を持たないとならない立場になった」と覚悟を新たにしていた。

 村上の後は、補強選手の左腕・石井竜弥(23、日本製鉄室蘭シャークス)、武笠達也(27)とつなぎ、9回はダブルエースの大城祐樹(28)が3者凡退で締めくくった。東京第1代表の難敵を退けた北海道ガスは、26日の2回戦で西濃運輸(大垣市)と対戦し、ベスト8進出を目指す。

 ▼高橋謙太(5回の右越え3ランを含め4打点)ホームランは無心でバットを振っただけ。感触は完璧だった。狙い球はなく、浮いたボールを一発で仕留めた。北海道ガスで都市対抗でホームランを打つのは1人目。僕でよかった。 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください