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【スケボー】現役中学生の吉沢恋 日本から持参の宿題は手を付けず「(帰国後)頑張りたい」公式練習

スポニチアネックス / 2024年7月23日 23時32分

吉沢恋

 パリ五輪のスケートボード・ストリートの公式練習が23日、中心部のコンコルド広場に仮設された本番会場で始まった。午後には女子のセッションが行われ、吉沢恋(ACT SB STORE)、赤間凜音、中山楓奈(ムラサキスポーツ)の日本勢はそろって後半のセッションに登場。1時間半、各々がセクション(構造物)の感触などを確かめた。

 予選シリーズ最終戦を制すなど、堂々の総合1位で初の五輪出場を決めた吉沢は、「画面で見たよりも(セクションが)低くて、着地で潰される感じ。しっかりアウトを意識したい」と話した。45秒間を自由に滑るランの構成については、「ベストの滑りを出せるところを絞り、そこに集中したい」と話した。

 現在は相模原市の公立中学校3年生の吉沢。夏休みの宿題については「持ってきた」としながらも、「やってません」と苦笑い。今は5日後に迫った競技日に集中するつもりで、「(宿題は帰国後に)頑張りたい」と茶目っ気いっぱいに話した。

 スケートボードではこれまでも国際大会を経験しているが、五輪は規模が別格。「別世界という感じ。バレーの選手とか、テレビで見ていた選手もいて、迫力があった。これから少しずつ交流もできたら」と競技以外でも五輪を思いっきり楽しむつもりだ。

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