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東京 延長11回タイブレークで逆転サヨナラ 永見139球完投「うれしくて涙が出ました」

スポニチアネックス / 2024年7月24日 5時2分

<東京・日大豊山>11回、サヨナラで勝利しうれし泣きの東京・永見(撮影・白鳥 佳樹)   

 ◇第106回全国高校野球選手権東東京大会準々決勝 東京6―5日大豊山(2024年7月23日 神宮)

 東京が延長11回に及んだ日大豊山との熱戦を、逆転サヨナラで制し4強に進んだ。

 4―5の延長11回2死満塁で2番・井上渓太郎(3年)が二塁にゴロを打ち万事休すかと思われたが、二塁手が一塁へ悪送球。2者が生還し、劇的な幕切れとなった。

 プロ注目右腕の永見光太郎(3年)は139球で11回を完投し感激の涙。「うれしくて涙が出ました」と感謝した。

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