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【柔道】32歳で初五輪の橋本壮市に松木安太郎氏からうなぎの差し入れ「食べて試合に臨みます」

スポニチアネックス / 2024年7月24日 3時21分

パリに到着し、取材に応じる(左から)橋本壮市、阿部一二三、阿部詩(撮影・平嶋 理子)

 パリ五輪に出場する柔道男子73キロ級の橋本壮市が23日、男子66キロ級の阿部一二三、女子52キロ級の阿部詩(いずれもパーク24)と共にパリ郊外のシャルル・ドゴール空港に到着。日本柔道歴代最年長の32歳で初五輪に挑むのを前に、「柔道にとっても最高峰の大会。柔道が盛んな国なので、そこで試合ができるのは楽しみ。誇りを持って臨みたい」と意気込みを示した。

 東京から約14時間の道中には、初五輪までの長い道のりを振り返り、感傷的な気持ちになっていたという。同学年に五輪2連覇の大野将平が君臨し、過去2大会は代表に届かなかった橋本。執念でひのき舞台にたどり着き、「ずっとたどり着けなかった。いよいよだなという思い」と語った。

 日本から持参した物を問われると、「うなぎ」と回答した。うなぎの名産地、静岡県浜松市出身らしい持ち物で、「(前日計量後に)食べて試合に臨みます」と話した。実はサッカー元日本代表で解説者の松木安太郎氏の実家の名店「近三」のものといい、「松木さんからいただいた。実家がうなぎ屋さんなので」と説明。思わぬ交友関係も明かし、阿部兄妹と共に選手村へと向かった。

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