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清水海が6連勝で序ノ口V王手 デビュー戦の炎鵬撃破で「流れに乗れた」今度は幕下経験者に勝利

スポニチアネックス / 2024年7月24日 11時21分

<大相撲名古屋場所11日目>大雄翔を突き落としで破って序ノ口6戦全勝とした清水海

 ◇大相撲名古屋場所11日目(2024年7月24日 愛知・ドルフィンズアリーナ)

 今場所から番付にしこ名が載った日大出身の宮崎改め清水海(23=境川部屋)が大雄翔(22=追手風部屋)との序ノ口全勝対決を制してデビュー無敗の6連勝とした。

 相手の突っ張りを右へ回り込んでしのぐと、タイミングよく突き手を払って今度は左からいなして突き落とした。相手の大雄翔は、右目の網膜剥離による長期休場から復帰してきた幕下経験のある実力者。過去の取組映像を見て研究し「立ち合い強いので、持っていかれないように」と見事に“格上”から白星を挙げた。

 デビュー戦となった1番相撲では、脊髄損傷による7場所連続休場から復帰してきた元幕内の炎鵬を撃破。「あんなに多くのお客さんの前でやることはなかったので、流れに乗れたかなと思います」。大きな注目を集めたデビュー戦を白星で飾ったことが自信につながった。

 序ノ口の6戦全勝は清水海ただ1人に。7番相撲の相手は不明だが、勝てば優勝となることは確か。稽古場では部屋の関取衆に勝つこともあるという期待の大きな23歳は「あと一番、気を引き締めて頑張ります」とデビュー場所の優勝を見据えた。

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