えなこ、収入に関する発言が「変な切り取られ方をされた」真意を説明「なぜか私がばかにしていることに…」

えなこ公式インスタグラム(@enakorin)から

　人気コスプレーヤーえなこ（30）が24日、自身のX（旧ツイッター）を更新。テレビでの「ギャラ告白」発言について、思いを述べた。

　えなこは、今月21日に放送された日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）にゲスト出演した。その際、「雑誌のグラビアに出させていただいたり、アニメとかゲームの公式コスプレーヤーとしてイベントに出たりとか。月収だと300万、400万、500万とどんどん（上がっていった）」と、自身の収入について語る場面があった。その中で、年収について「2019年が3000万。2020年が5000万。21年からは3年連続で1億超えました」と具体的な金額を明かし、大きな話題を集めていた。

　番組の中では、雑誌の収入についても言及。今や漫画雑誌や週刊誌の表紙に引っ張りだこのえなこだが、表紙を飾ることは収入にほとんど結びつかないという。「雑誌のギャラほぼノーギャラなんですよ。もらえても1誌、2誌。5万、10万」。しかし、金には換えられない大きなメリットがある。「全国のコンビニに置かれて、宣伝にもなるから、たぶんノーギャラなんじゃないかなと思います」と説明していた。

　この発言が、ネット上で切り取られ、発言の意図と異なる形で拡散された。

　これらの声を受け、えなこは「先日出演した番組での発言が変な切り取られ方をされているのですが“雑誌の表紙はほぼノーギャラ”“もらえても1誌2誌、5万とか”というのは9割くらいの雑誌が0円ということです」と説明。

　「なぜか私が5万という額を馬鹿にしていることになってますが…」と吐露し「勘違いされる方が出る前にポストしておきます」と呼びかけた。