急性すい炎 串田アキラ、退院を発表 救急搬送から半年続いた入院生活…今後は「通院で治療」

串田アキラ

　急性すい炎で入院中であることを公表した歌手の串田アキラ（77）が24日、退院したことを発表した。スタッフがSNSを通じて伝えた。

　串田は1969年「からっぽの青春」でデビュー。アニメ「キン肉マン」の主題歌「キン肉マン　Go　Fight！」や「ドラゴンボール超」の挿入歌「究極の聖戦」などで知られ“アニソン界のレジェンド”として名をはせている。

　串田については今年1月23日、スタッフがSNSを通じ急性すい炎と診断されたことを発表。入院したと報告していた。

　入院から約半年がたったこの日、「串田アキラが先週末退院いたしましたのでご報告させて頂きます」と発表。「救急搬送されてから181日、ちょうど半年の長い長い入院生活でした　その間は医師医療スタッフの皆様のご尽力はもちろん、たくさんの方々から注いで頂いた応援、パワーを受けて串田自身も“必ず昨日よりよくなる”という意志を強く持ち続けついに退院できましたこと、本当に皆様のお力添えのお陰と心より感謝しております」と感謝を伝えた。

　今後は通院での治療が続くといい、「まずはこの一歩を踏み締め、良くなって行くことを続けていきます　元気になって皆様にお会いできる日を近づけていけるよう　さらなる回復とステージ復帰を目指してまいります」と呼びかけた。