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【高校野球】花咲徳栄が8―0→8―8で延長タイブレークまでもつれるも12―9逃げ切り4強進出

スポニチアネックス / 2024年7月24日 14時48分

<花咲徳栄・滑川総合>8回、花咲徳栄・石塚は安打を放つ(撮影・五島 佑一郎)

 ◇第106回全国高校野球選手権 埼玉大会準々決勝 花咲徳栄12―9西武台(2024年7月24日 県営大宮)

 花咲徳栄が延長タイブレークの死闘を制し、ベスト4進出を決めた。

 6回まで8―0のリードを奪ったが、7回に西武台が一挙7得点の反撃。天候不良で一時中断が入ると、最終回に追いつかれる波乱の展開となった。

 無死一、二塁から始まる延長10回のタイブレークは先行の花咲徳栄がスタンド応援による魔曲「サスケ」に背中を押され、生田目、石塚の連続タイムリーで4点を入れた。

 その裏、8回途中から登板している岡山が1点を奪われるも、準決勝進出を決めた。

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