遠野なぎこ テレビの信憑性について「100％求めていない。こんなもんなんだなあと思って」

女優の遠野なぎこ

　女優の遠野なぎこ（44）が24日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に出演。テレビの信憑性について「100％求めていない」と語った。

　お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志側の弁護士が日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」の報道に対して「不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった」と抗議したことについて触れた場面で、感想を聞かれた遠野は「個人的には、テレビとかネットとかに、偏向報道されるものだと思って割り切って見ているところがある」と語った。

　さらに「そこまで信憑性というものを、私は100％求めていない」とし「中立しようと努力しているでしょうけど、例えば自分自身の結婚とか離婚とかの問題の時も、会ったことがないとか、お話したことない俳優さんとかがコメンテーターで出ていて“すごく良く知っているんですよ、なぎちゃんのこと”」と話すのを見て「うそでしょと思ったり…っていうこともあったので、私はテレビってこんなもんなんだなあと思って。別に傷つきもしないですけど、そういう目で見ています」と語った。

　遠野は09年5月に一般男性と結婚するも同7月に1度目の離婚。結婚期間はわずか72日間だった。その後14年5月に元プロボクサーの一般男性と再婚したが同6月に2度目の離婚で55日間の結婚生活を終えた。さらに、今年2月22日に年上の一般男性と3度目の結婚をしたものの、同3月7日に2週間でスピード離婚している。