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神戸国際大付は準々決勝敗退 最速148キロ右腕の津嘉山「プロ野球を目指したい」

スポニチアネックス / 2024年7月25日 5時33分

<東洋大姫路・神戸国際大付>9回、代打で登場した神戸国際大付・津嘉山は三ゴロに倒れる(撮影・井垣 忠夫)

 ◇第106回全国高校野球 兵庫大会準々決勝 神戸国際大付2―4東洋大姫路(2024年7月24日 明石トーカロ)

 神戸国際大付の最速148キロ右腕、津嘉山(つかやま)憲志郎(3年)が最後の夏を終えた。

 1―4の9回1死二塁で代打登場して三ゴロ。既に投球練習を再開している一方、昨秋からの右肘痛を考慮して登板を見送り、今大会の出場は代打の3打席にとどまった。沖縄からやってきて1年時からフル回転。主将として気丈に戦い抜き、敗退後には笑顔も涙もあった。

 「こっちに来て楽しかった。こんな僕に付いてきてくれて、みんなに感謝したい」

 プロ志望届の提出については「監督と相談します」としつつ、「プロ野球を目指したい」と次の目標を明言した。

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