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山本理仁が3点目!大津&久保に続く背番7の初戦ゴール「次の7番がプレッシャーかかる」

スポニチアネックス / 2024年7月25日 6時0分

<日本・パラグアイ>左足一閃。後半24分にチーム3点目のゴールを決めた山本(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪 サッカー1次リーグD組 日本5―0パラグアイ(2024年7月24日 ボルドー)

 56年ぶりのメダル獲得を目指す日本は1次リーグD組初戦で南米予選首位通過のパラグアイと対戦し、5-0で大勝した。日本は04年アテネ大会の1次リーグ初戦でもパラグアイと対戦し敗れたものの、20年越しの対戦でリベンジを果たした。1試合5発は五輪での最多得点となった。

 2点リードの後半24分には、先発のMF山本理仁(シントトロイデン)が利き足の左でネットを突き刺した。ワンサイドへと傾けるチーム3点目に「少しパラグアイがギアを上げてきて、前から奪いに来たところで、僕らが刺せたっていうのが大きかった」と振り返った。

 背番号は7番。ともに4位だった12年ロンドン五輪、21年東京五輪とも同じ背番号を背負った大津祐樹、久保建英が初戦で得点を挙げ、1次リーグ突破へ導いている。自身も初戦で得点を挙げて勝利に貢献。「本当に点を獲っちゃって、5―0で勝っちゃって。僕のゴールが大勝につながったのがうれしく思います」と自賛し「これでまた次の五輪の7番がプレッシャーかかるかな」とおどけていた。

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