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途中交代のFW平河悠が状況説明「ここで無理して悪化させるよりは…」

スポニチアネックス / 2024年7月25日 6時3分

<日本・パラグアイ>前半、担架に乗り交代する平河(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪 サッカー1次リーグD組 日本5―0パラグアイ(2024年7月24日 ボルドー)

 56年ぶりのメダル獲得を目指す日本は1次リーグD組初戦で南米予選首位通過のパラグアイと対戦し、5-0で大勝した。日本は04年アテネ大会の1次リーグ初戦でもパラグアイと対戦し敗れたものの、20年越しの対戦でリベンジを果たした。1試合5発は五輪での最多得点となった。

 1―0の前半25分にはパラグアイの選手がFW平河悠(23=ブリストルC)へアフタータックルし、右足を痛めた。VAR判定によりレッドカードを受け、一発退場。プレーを再開した平河だが、同35分にピッチに座り込み、担架で運ばれてFW佐藤と交代した。

 平河は試合後、プレー再開について「1回立ってみて、ステップを踏んで、痛いけどいけるかなと思って。相手がその後10人になって、時間帯も時間帯だったので。ここで無理して悪化させるよりは」と説明。足の状態については「まだ分からないです」と語るにとどめた。

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