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大阪桐蔭が4強進出 4番・徳丸が先制打、代打・ラマルが完ぺき2ラン!!

スポニチアネックス / 2024年7月25日 12時50分

<大阪桐蔭・早稲田摂陵> 5回、代打2ランを放つ大阪桐蔭・ラマル (撮影・亀井 直樹)

 ◇第106回全国高校野球選手権大阪大会 準々決勝 大阪桐蔭7ー3早稲田摂陵(2024年7月25日 大阪シティ信用金庫スタジアム)

 昨年の大阪桐蔭は決勝で履正社に敗れて夏の甲子園を逸した。新チームになって秋季大会は決勝で履正社に3―2で勝利し、そのまま近畿大会も制してセンバツに進んだ。履正社とのライバルストーリーは春季大会では共に大院大高に敗れて対決は実現せず、最後の夏に雌雄を決するために勝利を積み重ねてきた。

 準々決勝の相手は早稲田摂陵。大阪桐蔭は不振のラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(3年)をベンチに置き、7人が左打者の編成。早稲田摂陵は左腕の背番10・宮本祐成投手(3年)が先発した。初回、大阪桐蔭は1番・境亮陽(りょうや)右翼手(3年)が遊ゴロを俊足を飛ばして内野安打にすると、2番・畠中健太外野手(2年)も遊撃内野安打で続く。一死になって4番・徳丸快晴左翼手(3年)が右前に先制適時打を放った。さらに一死満塁として6番・増田湧太捕手(2年)の右前2点タイムリー、7番・宮本楽久(がく)遊撃手の三ゴロで4点目を奪った。

 2、3、4回と抑えられ、早稲田摂陵に2点を返されていた大阪桐蔭だったが、5回二死二塁で代打に立ったラマルが左越えに2ランを放つ。左翼手が一歩も追わない完璧な当たりで6―2と突き放す。8回にも3番・内山彰梧一塁手の右越え二塁打で1点を追加した。

 大阪桐蔭は先発は左腕の山口祐樹投手(3年)、6回から川上笈一郎(そういちろう)投手(3年)のリレーで早稲田摂陵を3点に抑え、7―3でベスト4入り。2年ぶりの夏の甲子園にあと2勝とした。

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