片岡愛之助 妻・紀香との映画共演の裏話告白「メーク室で一緒に」「一番喜んでたのは…」「帰りは一緒」

片岡愛之助

　歌舞伎俳優の片岡愛之助（52）が25日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。妻で女優の藤原紀香（53）との共演裏話を明かした。

　愛之助は昨年11月に公開された映画「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」で紀香と結婚後初共演。この日は「それを2人で映画館に、お弟子さんもいましたけど」と2人で映画のTシャツを着て映画館を訪れるショットを披露した。

　「六本木のとこで写真撮りました」と話すと、スタジオでは「仲良～」と驚きの声が。愛之助は「僕最後まで見てて、明るくなる寸前ぐらいにパッと帽子被ってこうやってやってたら、後ろから2人のカップルが歩いて来て、“紀香と愛之助面白かったよね”って。“これでつまんなかったって言われたらへこむよな”って2人で話して」と明かして笑わせた。

　共演した理由を問われると「共演するにあたってやっぱり、夫婦の役だったんで、仲のいい役だったらやめようねって話をしてて。これはバチバチだったんで、面白いんじゃないかなっていう」と愛之助。仲の良い役は「なんか嫌じゃないですか。逆に照れくさいです」と笑ってみせた。

　紀香の演技は現場で見ていたのかと聞かれると「してますね」と明言。「一緒のシーンなんかがあると、お互い出かけて行くのは別々の車で出かけて行くんですよ。それぞれの事務所で行くんですよ。で、現場についてメーク室でこう一緒に。おっ、みたいな」。その際のテンションは家とは違うのかとの問いには「いやあ、僕はさして変えないですけど、一番喜んでたというかはしゃいでたんはヘアメークさんですかね」と打ち明けた。

　「で、帰りは一緒に帰るんですね。うちの車に乗せてあげて」共に食事に行くと話した。