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【バレー男子】石川祐希 52年金メダルへ決意「この大会は勝ちに来た」

スポニチアネックス / 2024年7月25日 18時35分

<パリ五輪 男子バレー 練習>練習を公開した石川祐希(中央)と高橋藍(右)ら(撮影・平嶋 理子)

 ミュンヘン五輪以来52年ぶりの金メダルを狙うバレーボール男子は25日、パリ市内で27日の1次リーグ初戦ドイツ戦に備えて練習を行った。

 主将の石川祐希は「結果を残すことが全て。今までやってきた8年間の集大成がこの五輪で発揮される。どんな結果であれ、悔いのないように全てを出し切りたい」とフィリップ・ブラン監督がコーチとして招へいされた17年からの集大成としてパリ五輪を戦う覚悟を示した。

 20日の強化試合では世界ランク1位のポーランドを3―2で破り、良い形でパリに乗り込んだ。石川は「チームの状態は非常にいい。みんな体が動いているし、コンディションがいい。あとは気持ちの部分でどれだけつくってあさって(ドイツ戦に)臨めるか」と手応えをにじませた。

 選手村では他競技のアスリートからも話しかけられたり、記念撮影を求められることもある。石川は「注目、期待されていると感じるが、それが結果に影響するわけではないので、コート内で僕たちのバレーボールでしっかり戦い、しっかり勝ちきることが何よりお大事」と話した。

 「この大会は勝ちに来た。そのために戦う。マックスで6試合、少なくて3試合。限られた試合の中でどれだけ自分たちのベストはバレーボールをできることを心掛けてやる」と52年ぶりの金メダル獲得を目指す決意を口にした。

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