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アーチェリー日本代表・河合徳之監督 教員から転身 葛藤も背中を押した妻の言葉「もしダメだったら…」

スポニチアネックス / 2024年7月25日 21時38分

公開練習で矢を射るアーチェリー五輪代表の(左から)古川高晴、中西絢哉、野田紗月

 アーチェリー日本代表の河合徳之監督(58)が25日放送のNHK総合「サラメシ」(木曜後8・15)に出演。パリ五輪への意気込みを語った。

 河合監督は現役時代に86年アジア大会のアーチェリー男子団体で銀メダルを獲得するなど活躍。第一線を退いた後は母校の静岡・浜松工高で教鞭を執り、後進の指導にあたってきた。東京五輪も日本代表のコーチとして参加。その後、22年に日本代表監督への就任を打診された。

 打診を受けるか辞退するか。葛藤を抱えながら「高校の教員なのでその時の校長先生や家族にも相談した」という。「妻が“誰もができることではないからやってみたらいいんじゃないか。もしダメだったら潔く身を引けばいいのでは”と言ってくれて」。家族の言葉に背中を押され、監督就任を決意。現在は自宅がある浜松と東京を往復する多忙な日々を送っている。

 東京五輪では男子個人の古川高晴、男子団体でそれぞれ銅メダルを獲得した。2大会連続のメダルを見据え、「我々のようなマイナー競技はここで成績を残すか残せないかで次の4年間が変わってくる。ぜひ頑張りたいです」と言葉に力を込めた。

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