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木更津総合 ノーシードから王手!羽根がV弾30号 6年ぶり聖地へ「次の一戦が一番大事」

スポニチアネックス / 2024年7月26日 5時3分

<東京学館・木更津中央>初回、先制ソロを放つ木更津総合・羽根(撮影・西川 祐介)

 ◇第106回全国高校野球選手権千葉大会準決勝 木更津総合7-0東京学館(2024年7月25日 ZOZOマリン)

 木更津総合が2年ぶりの決勝進出を決めた。「3番・捕手」の羽根徹平(3年)が初回2死走者なしから、高校通算30号で今大会3本目となる先制の右越えソロ。「強いスイングをしていこうと。風に乗って入ってくれました」という決勝弾に加え、8回は右前打を放ちコールド勝利を決める生還を果たした。

 帽子のつばには「初心」「笑顔」「熱く冷静」の言葉が並ぶ。書き込んだのは2年前の決勝で市船橋に敗れた2学年先輩で、現在もLINEでよく連絡をとるなど慕う名城大2年の空康輔内野手に書いてもらった教訓だ。入学後、数カ月の短期間だったが、助言をもらうなどお世話になった先輩。1年生ながら自身も出場していたその決勝で敗退した後、記してもらった。

 6年ぶりの甲子園をかけたあす27日の決勝は、2年前と同じ市船橋との対決が決まった。「決勝で勝たないと、どこで勝っても負けても一緒。次の一戦が一番大事になってくる」と羽根。雪辱を果たして感謝の勝利を届ける。(青森 正宣)

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