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阪神・森下 後半戦ロケットスタート誓う「最初が大事だと思っている」 母校の甲子園出場も刺激に

スポニチアネックス / 2024年7月26日 5時18分

メディシンボールを使ってトレーニングする阪神・森下(撮影・北條 貴史)

 阪神・森下が後半戦ロケットスタートを誓った。甲子園球場での全体練習でフリー打撃を行い、練習後も室内練習場で約30分間の特打を敢行。今月6日には今季初めて2軍に降格するなど前半戦は打率・224、6本塁打、32打点と苦しんだ。悔しさを胸に、後半戦初戦から6試合連続安打を記録し、「3番・右翼」に定着した昨季の再現を期す。

 「最初が大事だと思っている。どのチームもここから頑張ろうとなる中で勝ち切って、かつ自分の結果も出せたら乗っていける」

 後輩の奮闘も力に変える。前日24日に母校の東海大相模(神奈川)が夏の甲子園出場を決めた。2年目の若虎は映像で試合を観戦。「自分の高校時代を思い出した。高校野球は、今の自分に確実につながっている」と刺激をもらった。くしくも、きょう26日の中日戦では東海大相模の3学年先輩・小笠原が先発予定。「速球も強いし、大きな変化もある。軌道をイメージしながらやりたい」。通算の対戦打率は・429(14打数6安打)と好相性左腕を返り討ちにし、成績上昇のきっかけにしてみせる。(松本 航亮)

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