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NHK次期連続テレビ小説「おむすび」に緒方直人、ミルクボーイ内海が出演「こんなんなんぼあっても…」

スポニチアネックス / 2024年7月26日 5時3分

2024年度後期NHK連続テレビ小説「おむすび」に出演することが発表された緒形直人

 NHK大阪放送局は25日、24年度後期NHK連続テレビ小説「おむすび」(9月30日スタート、月~金曜前8・00)の出演者として新たに緒形直人(56)、キムラ緑子(62)、新納慎也(49)、内場勝則(63)、ミルクボーイ・内海崇(38)、岡嶋秀昭(49)を発表した。

 今回発表されたのは阪神淡路大震災(1995年)を描く「神戸編」に出演の6人。神戸の靴店店主・渡辺孝雄を演じる緒形は口ベタだが腕利きの靴職人。妻を亡くしてから男手ひとつで一人娘を育てている。「この人物の心を丁寧に演じたいと思っています」と05年「ファイト」以来の朝ドラ出演を楽しみにしている。

 また、朝ドラ初出演で小学校教師・大崎彰役を演じる内海は「あー、ありがとうございます。今、朝ドラ『おむすび』の出演オファーをいただきましたけどもね。こんなんなんぼあってもいいですからね。ということで初めて朝ドラに出させてもらいます」と得意の漫才ネタの口調で大喜び。「放送を楽しみにしていただきたいんですが、角刈りでよかったと心から思える役でした。絶対に見てください。見てくれないと、おれは動くよ」とPRした。

 神戸編について、宇佐川隆史チーフプロデューサー(46)は特別な思いを持っている。橋本環奈(25)が演じる主人公の米田結は神戸で生まれ育ち、後に栄養士となるキッカケの1つとなる大きな出来事がこの震災。2年前、脚本家の根本ノンジ氏(55)と今回のドラマについて話をしている際に震災の起こった1月17日が「おむすびの日」と知った。被災者が震災時の「強い結びつき」を忘れないようにと2000年に制定されたものだ。

 「平成ギャル、栄養士とすべてに結びついたのでこのタイトルしかないと決め、しっかり描く覚悟を決めました。来年で震災から30年の節目。記憶が受け継がれていくことに地元の人も危機感を持っている。しっかり伝えられるように」と宇佐川プロデューサーは意欲を語った。

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