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体操女子の田中強化本部長「サポートに徹したい」選手にSNS閲覧控える指示

スポニチアネックス / 2024年7月26日 1時55分

<パリ五輪 体操練習>ポーズを決める(左から)中村、岡村、岸、牛奥(撮影・小海途 良幹)

 20歳未満喫煙、飲酒問題で揺れる体操の日本女子が25日、試合会場のベルシー・アリーナで初練習に臨んだ。練習後には、選手とともに日本協会の田中光女子強化本部長が取材対応した。

 28日の予選に向けて「4人で試合に臨むので、とにかくベスト3をそろえること、それから粘り強く演技をすること。プレッシャーはあるとは思うんですけど、今はもう自分のやることをやりきると話しています」と話した。

 代表を辞退したエース宮田笙子は所属の順大がケアをしている状況という。出場選手のメンタルケアに気をつけており、SNSの閲覧を控えるように指示しており「本当に試合のことに集中する、と言っています」と言い「私自身現場を預かる身として、こういう事態が起こったということはかなり大きな責任を感じています。ただ、今この時点では4人の選手が試合で力を発揮できることを優先して考えてます。サポートに徹したい」と神妙に語った。

 日本オリンピック委員会(JOC)では心のケアを行う専門家「ウェルフェアオフィサー」が今大会から同行している。「見てる限りそんなに不安抱えてない形」と現時点での活用はないようで「そんなに心配していないが、気にはかけている。それぞれ所属のコーチも来ているので、話を聞いてもらっている」と現状を語った。

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