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スペイン なでしこに“リベンジ”五輪初出場で白星発進!ボンマティ歓喜「いつも以上に特別な1勝」

スポニチアネックス / 2024年7月26日 5時21分

<パリ五輪サッカー女子 スペイン・日本>前半、先制ゴールを決め喜ぶスペイン代表ボンマティ(AP)

 ◇パリ五輪 女子サッカー スペイン2―1日本(2024年7月25日 ボジョワール競技場)

 パリ五輪のサッカー女子は開会式に先駆けて25日から開幕。W杯女王で世界ランク1位のスペインは同7位の日本「なでしこジャパン」に2―1と逆転勝ち。昨年のW杯で唯一敗れた日本に“リベンジ”を果たし、歴史的な五輪初出場の初戦で白星発進を飾った。

 スペイン代表のトメ監督は試合後「嬉しくて、興奮して、モチベーションが上がって、次の戦いが楽しみです」と大喜び。優勝した昨年のW杯1次リーグで日本に敗れ、グループ2位通過となった悔しい経験が生きたとし「練習での選手らを見てから、私たちは数日間その自信を感じていた。特に後半、日本を圧倒できたと思う。選手たちはパスをうまく選択していた。ボールを一方の側からもう一方の側に動かす様子を見ていて、とても楽しかったです」と話した。

 この試合同点ゴールを含め1得点1アシストと活躍したバルセロナMFボンマティは「ゴールはうれしいが、何よりも勝利がうれしい。日本との対戦はいつも特別だが、昨年の対戦で4得点を挙げられ負けたことを考えるとさらに特別な1勝だ」とリベンジ達成に感慨深げ。

 アーセナルへの移籍が決まった元バルセロナ所属FWカルデンティの逆転弾については「私は彼女のことを長年知っており、バルサと代表チームの両方で一緒にプレーしてきた。彼女と一緒にプレーするのはいつも楽しい。なぜなら彼女はスペースを非常に理解している選手であり、彼女を見つけるのは非常に簡単なので。今度は私のことも見つけてくださいね(笑)」とコメント。初の金メダル獲得へ向け、チームのムードは高まるばかりだった。

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