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【高校野球】報徳学園 6年ぶり夏の甲子園王手 福留サヨナラ打で社を振り切る

スポニチアネックス / 2024年7月26日 13時17分

<報徳学園・社>延長10回タイブレーク、サヨナラとなる適時二塁打を放つ報徳学園・福留(撮影・後藤 正志)

 ◇第106回全国高校野球兵庫大会 準決勝 報徳学園5ー4社(2024年7月26日 ほっともっと神戸)

 18年以来の夏の甲子園をめざす報徳学園がタイブレークの末に5―4で社に競り勝ち、決勝進出を決めた。

 10回表を無失点に抑えると、その裏、犠打で1死二、三塁から主将の福留希空(3年)が右超えにサヨナラ打を放った。

 「自分にこういうチャンスが来るんだなと思い打席に入った。自分で決めようと思った」

 昨年、今年と選抜は2年連続で準優勝しているが、夏は18年以来、遠ざかっている。

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