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西濃運輸、15安打の猛攻で7年ぶりベスト8進出

スポニチアネックス / 2024年7月26日 13時44分

<北海道ガス・西濃運輸>6回、ソロを放った西濃運輸・三村はベンチでサイレントトリートメントで迎えられる(撮影・五島 佑一郎)

 ◇第95回都市対抗野球大会第8日 2回戦 西濃運輸11―1北海道ガス(2024年7月26日 東京ドーム)

 西濃運輸が15安打11得点で北海道ガスに8回コールド勝ち。7年ぶりにベスト8に進出した。

 初回、野崎主将の先制二塁打に始まって相手投手を攻略し「最後まで心配だったけど、野手がしっかり準備してきてくれたね」と14年の橋戸賞男・佐伯尚治監督はコールド勝ちに笑顔で話した。昨年は東海地区代表の5チームがベスト8に進出し初戦負けは西濃だけ。「今年はウチだけが残った。昨年の悔しさを晴らしてくれている」と指揮官。

 6回、JR東海から補強の三村が本塁打。喜んでベンチに戻ると誰もが知らん顔。サイレントトリートメントで三村を驚かせた。即、祝福の笑顔が広がったが、補強選手に“サイレント”を実施するほど補強選手がチームに馴染んでいる証拠。先制打の野崎が「選手は試合ごとに成長しています。次は日曜日なので大きな声援お願いします」とスタンドに呼びかけてドッと沸いた。

 トヨタ自動車が敗れ東海地区最後の砦となった西濃運輸。準々決勝の相手・NTT西日本にも全員野球で挑むつもりだ。

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