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早実が1イニング打者17人で12得点の大爆発!5回コールドで清宮以来9年ぶりの「夏」に王手

スポニチアネックス / 2024年7月26日 14時14分

※<日大二・早実>2回、安打を放つ早実・灘本(撮影・松永 柊斗)

 ◇第106回全国高校野球選手権 西東京大会準決勝 早稲田実14―3日大二(2024年7月26日 神宮)

 早実が大勝で決勝に駒を進めた。

 2―1の3回1死満塁のチャンスをつくると。6番・山中晴翔の左前打から得点ラッシュ。打者17人で9安打に5四死球を絡めて一挙12点で試合を決めてしまった。

 22日の準々決勝でも国学院久我山を相手に14―13という大乱打戦を繰り広げた。

 早実は2015年以来の夏の甲子園に王手。そのときは1年生の清宮幸太郎(現日本ハム)を擁し、ベスト4進出した。

 それに負けない打線の破壊力。早実が甲子園まであと1勝とした。

 

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