寺島しのぶ「その人の態度が一変する」 夫の母国・フランスの空港での“屈辱”体験告白

寺島しのぶ

　女優の寺島しのぶ（51）が26日、自身のスレッズを更新。フランスの空港での出来事を伝えた。

　寺島は「ローランは日本をかなり安心な国だと舐めている」と夫でフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏について伝えた。

　「カフェとかでも平気でiPadとか置いて注文に行く。が、シャルル・ド・ゴール辺りから途端に慎重な厳戒態勢になる」と、グナシア氏自身の母国であるフランスの空港では一転、用心し始めることを明かした。

　続けて「やなんだよなー、入国手続き」と告白。「眞秀は私の手を離しフランス人の列にローランと消えていき、私は外国人ラインで、大体が意地悪な質問されて、ローランと眞秀が引き返して来て、仲良さげに話し、その人の態度が一変する。この屈辱」と打ち明けた。

　そして「私が差別だ差別だ、ブー垂れていると俺は二十年近く日本にいるんだぞ！と言われてしまう」とつづった。