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【高校野球】京都国際 龍谷大平安をコールド撃破 「魔法の言葉」で復活の藤本が4安打4打点

スポニチアネックス / 2024年7月26日 15時28分

<龍谷大平安・京都国際>8回、力投する京都国際・西村(撮影・井垣 忠夫)

 ◇第106回全国高校野球京都大会 準決勝 京都国際11ー1龍谷大平安(2024年7月26日 わかさスタジアム京都)

 2年ぶりの夏出場を目指す京都国際が龍谷大平安に8回コールド勝ちし春夏連続出場に王手をかけた。

 序盤から攻め立てた。初回1死二、三塁から今大会初めて4番に入った藤本陽毅(はるき=3年)が左前に先制適時打。今大会チーム失点0で23イニング連続無失点だった龍谷大平安のエース左腕・大西傳心(3年)から先制点を奪うなど2回途中でKOすると、勢いづいた打線は得点を重ね17安打で11点を奪った。藤本自身も2、4、8回にも適時打を放ち4安打4打点で大きく勝利に貢献した。

 準々決勝まで3番を打っていた藤本は4試合で11打数2安打、打点0と低調。前日25日の練習で自ら小牧憲継監督に助言を求めた。「自分自身ではミート力が落ちているだけだと思っていたが、助言をもらうと全然違っていた。体の開きの部分を改善することで、すぐに良くなった」と“魔法の言葉”でV字回復に導いてくれた指揮官に感謝した。

 決勝の相手は昨秋、今春の決勝と同じ京都外大西が相手。過去1勝1敗でまさに決戦の舞台。エース中崎琉生(るい=3年)の温存にも成功。投打で明るい材料を持って最終バトルに臨む。

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