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首位ターンの巨人 4年ぶりV奪回へ前半戦終了後に大量8選手入れ替え モンテスは代打で待機

スポニチアネックス / 2024年7月26日 16時6分

巨人・モンテス

 日本野球機構(NPB)は26日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を公示。2020年以来4年ぶりの優勝を目指す巨人は赤星優志投手(25)、伊藤優輔投手(27)、ココ・モンテス内野手(27=前ロッキーズ)、オコエ瑠偉外野手(27)の4人を登録した。

 今季ここまで0勝6敗の赤星は同日のDeNA戦(横浜)で先発し、今季初勝利を目指す。

 巨人は前半戦ラストマッチとなった21日の中日戦(バンテリンD)で勝利を収め、2019年以来5年ぶりの首位ターン。翌22日には、6月30日に2年ぶりの1軍復帰を果たし、中継ぎで1試合に登板した畠世周投手(30)を抹消した。

 前日の7月25日には代走の切り札的存在だった重信慎之介(31)と若手の岡田悠希外野手(24)、佐々木俊輔外野手(24)といずれも左打ちの外野手3人を抹消しており、前半戦終了から後半戦開始にかけて一挙8人を入れ換えたことになる。

 なお、今季マイナーで64試合に出場して打率.335、9本塁打をマークしたモンテスは右投げ右打ち。ファームでの実戦5試合では打率.571(14打数8安打)、1本塁打の成績を残した。

 阿部慎之助監督(45)はポジションについて三塁、遊撃を基本とし、開幕から全試合先発出場を続ける吉川尚輝内野手(29)を休養させる試合では二塁も守らせる方針としているが、まずは代打での起用となる。

 また、2020年ドラフト4位入団の伊藤は新人だった21年に右肘の手術を受け、育成契約に。4年目の今季はイースタン・リーグで29試合に登板して3勝9セーブ、防御率0.90と結果を残して7月24日に1年目以来の支配下へと返り咲いた。中継ぎでの登板が予定されており、プロデビューが待たれる。

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