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休場で優勝争い脱落の豊昇龍は「右内転筋挫傷」「3週間の安静加療」12日目の琴桜戦で負傷

スポニチアネックス / 2024年7月26日 16時30分

豊昇龍

 ◇大相撲名古屋場所13日目 愛知・ドルフィンズアリーナ(2024年7月26日)

 日本相撲協会は26日、大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が13日目から休場すると発表した。提出された診断書には「右内転筋挫傷」「約3週間の安静加療を必要とする見込み」と記されていた。

 豊昇龍は12日目、大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)との3敗対決を豪快な首投げで制して優勝争いに踏みとどまっていた。取組後、優勝争いについては「横綱との対戦もあるので、最後までしっかり集中していきたい」と話していた。

 師匠の立浪親方(元小結・旭豊)によると、その取組で負傷したという。「横綱戦も残っているから、見る人に失礼な相撲は取れない。力が出ないのなら休めと言った」。豊昇龍本人も「途中までは出るつもりだった」そうだが、その後「休みます」と申し出があったという。

 1敗で首位の横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)を追う3敗の豊昇龍が突然の休場で不戦敗に。残る3敗勢の美ノ海(31=木瀬部屋)と隆の勝(29=常盤山部屋)の2人がそろって敗れて照ノ富士が貴景勝に勝てば、きょう13日目にも照ノ富士の3場所ぶり10度目の優勝が決まる。

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