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全農杯全日本卓球選手権(ホープス・カブ・バンビの部)開幕 石川佳純さんがサプライズで応援メッセージ

スポニチアネックス / 2024年7月26日 16時51分

全農杯2024年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)開会式で激励した全農の澤田洋志広報・調査部部長

 「全農杯2024年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」(スポニチ後援)は26日、兵庫・グリーンアリーナ神戸で開幕し、都道府県予選を勝ち抜いた選手やシード選手ら1003人が参加した。

 開会式では大会に特別協賛している全農の澤田洋志広報・調査部部長があいさつに立ち「私たちは“アスリートの活躍をニッポンの食で支える”といったスローガンの下、プロスポーツ選手や皆さんのように次の世代を担う選手を食で応援しています。体と心がどんどん大きくなっていく皆さんは、朝ごはんをしっかり食べないと体のバランスは取れません」と朝食の重要性について触れた。さらに「お互いに尊敬するプレーを見せてください。そして思い出深い試合にしてください」と選手を激励した。

 全農のブースでは「国産のたべものが当たる!!大抽選会」を実施した。朝ごはんに関する豆知識などが記されたチラシ「朝ごはんまちがいさがし」に答えれば参加できるというもので、はずれなしの抽選会には多くの子どもたちが詰めかけた。

 全農所属で全農オフィシャルアンバサダーの石川佳純さんは、五輪の取材で訪れているパリからサプライズで応援メッセージを寄せた。「サポートしてくれる周りの方々に感謝の気持ちを忘れず、精いっぱいプレーしてほしい」と呼びかけ、出場選手の中から五輪代表が出てくることを期待した。

 選手宣誓を務めたのは、ホープス(小学6年以下)男子の優勝候補で、地元・兵庫の岡田蒼空(そら、OKATAKU)。「たくさんの方の声援を力に変えて、絶対にあきらめず、最後のワンプレーまで戦い抜くことを誓います」という言葉が会場に響いた。東アジアホープス大会日本代表選考会で優勝するなど攻撃力が上がっており、この日の第1ステージ(リーグ戦)は危なげなく突破。「国内で一番大きい大会。しっかり結果を残したい」と意欲を示した。

 21年のバンビ(小学2年以下)、22、23年のカブ(小学4年以下)と3連覇中の松島美空(京都カグヤライズ)は3階級制覇に向けて順当に勝ち上がった。Tリーガーとして負けられないというプレッシャーがあったというが「見ている人を気にせず、自分のプレーを出そうと思った」と平常心を貫いた。

 22年のバンビ、昨年のカブに続く3連覇を狙うカブ男子の樽井陸(イトウTTC)も27日の第2ステージに進んだ。

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