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まつむら眞弓 朗読劇で「怪談あかずの井戸」熱演 歴史的建造物で「魂が降りてきた感じが…」

スポニチアネックス / 2024年7月26日 21時1分

怪談朗読劇で観客を魅了したまつむら眞弓

 東映京都撮影所所属の女優まつむら眞弓(年齢非公表)が7月26日、東京・港区立伝統文化交流館で「真夏の怪談」と題した朗読劇を開催した。16日の京都・壬生寺に続いての東京公演。新選組異聞「怪談あかずの井戸」を熱演した。幕末の京都、ある呉服問屋で起きた悲劇に始まる物語だ。

 「科捜研の女」「遺留捜査」シリーズなどに出演しながら、ライフワークとして取り組んでいる怪談朗読劇も14年目に突入。1936年に建設され、2009年10月に港区指定有形文化財になった歴史的建造物での公演は初めてで、「港区さんからオファーをいただきました。光栄であるとともに、港区さんと交流ができたことがうれしい」と笑顔。そして「今までこの舞台でお芝居されてこられた方々の魂が降りてきた感じがしました」と熱の入った朗読で観客を魅了した。

 11月16日には怪談作家の川奈まり子、女優の三輪和音とのトリオで「妖女“参”物語」と題した舞台を中野区の宗清寺で開催予定。まつむらは「こちらも楽しみにしてください」と呼び掛けた。

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