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テレ朝・平石直之アナ 宮田笙子の出場辞退に「“団体はダメ。個人は出て”の判断はなかったのか」

スポニチアネックス / 2024年7月26日 19時6分

テレビ朝日・平石直之アナウンサー

 テレビ朝日の平石直之アナウンサー(49)が26日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、体操女子の宮田笙子(19=順大)が喫煙、飲酒の違反行為でパリ五輪代表を辞退した問題について私見を語った。

 情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6~7月に喫煙と飲酒行為があったことが確認された。法律では飲酒、喫煙は20歳まで認められていない。代表活動中は20歳以上でも喫煙や飲酒を禁止すると定める協会の代表選手行動規範に違反したと認定された。宮田の出場辞退という結論にはなったが、こうした幕引きには賛否が分かれている。

 スタジオでも意見は大きく分かれた。MCの実業家・西村博之(ひろゆき)氏は、喫煙に関する法律が20歳未満の喫煙者を守る立て付けになっているとし、「今回未成年の人がたばこを吸ってしまった、だからこいつを罰するべきだということは、法の趣旨からも違うんじゃないかなと思っている」と、出場辞退に疑問を投げかけた。

 一方、ジャーナリストの堀潤氏は「処罰じゃなくて、保護の観点があったのかなと推測する」とし、「取材をしてみるといろいろその他の事例というのがどんどん掘り起こされてくる。でもその前に大きな決断をしていくことによって、ある程度その後の追及は免れる」と、別の見方を示した。

 そんな中で平石アナは「団体規律というところに引っかかってきた、(規律を)乱したというところはあるんだろうと。ナショナルセンターでできることだったりもするということなんですけど」と、宮田が団体の規律に違反したことに着目。「だったとしたら、“団体はダメよ。個人は出て下さい”みたいな判断もなかったのかな?とか、いろいろ考え方はある気がする」と、団体のみ出場権をはく奪するという選択肢に言及した。

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