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照ノ富士 カド番の貴景勝をはたき込み1敗堅持 14日目は3敗の隆の勝に勝てば10度目V

スポニチアネックス / 2024年7月26日 19時9分

<名古屋場所13日目>頭を下げて低く当たる貴景勝(右)を体を開いてはたき込む照ノ富士(撮影・長嶋 久樹) 

 ◇大相撲名古屋場所13日目(2024年7月26日 ドルフィンズアリーナ)

 横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が大関・貴景勝(27=常磐山部屋)をはたき込み、1敗を守った。照ノ富士は14日目に、3敗で追う隆の勝(29=常磐山部屋)に勝てば今年初場所以来3場所ぶり、通算10度目の優勝が決まる。カド番の貴景勝は負け越し、来場所の関脇転落が決まった。

 立ち合いから得意の右四つで押し込み、一度はいなされたが残した。今度は貴景勝が出てきたところを、反応良く左へはたき込んだ。

 「圧力がかかっていた。圧力をかけられているから、相撲がよくなっている証拠だと思う」

 自身が勝ち、隆の勝と美ノ海(31=木瀬部屋)の3敗勢がともに敗れると自身初めて13日目の優勝決定だった。3敗の2人が勝ったため、優勝決定は14日目以降に持ち越された。それでも動じる様子はなく「あと2日もある。その日、その日の積み重ねですから」と落ち着いていた。

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