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長崎煌心、大星の兄弟がダブル優勝 九州ジュニアゴルフ最終日

スポニチアネックス / 2024年7月26日 19時39分

九州ジュニア最終日、15~17歳の部で優勝した男子の長崎煌(左)と女子の仲村はカップを手に喜ぶ

 ◇スポニチ後援・第43回九州ジュニアゴルフ最終日(2024年7月26日 熊本県阿蘇市 あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部=男子7040ヤード、女子6506ヤード、パー72)

 2日間36ホール競技の最終ラウンドが行われた。男子15~17歳は初日トップの長崎煌心(宮崎・日章学園高2年)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り通算11アンダー、133で初優勝を決めた。

 また同12~14歳は1打差の2位で出た煌心の弟、長崎大星(日章学園中3年)が3バーディー、2ボギーの71で通算6アンダーにスコアを伸ばし初優勝。兄弟で男子両クラスを制した。

 女子15~17歳は1打差の2位だった仲村梓(沖縄・エナジックスポーツ高等学院2年)が5バーディー、ノーボギーの自己ベストスコア67でフィニッシュ。通算7アンダーで初優勝。

 同12~14歳は廣吉優梨菜(福岡・折尾中3年)が5バーディー、3ボギーの2アンダー、70で通算4アンダーとして初日の2位から逆転。昨年に続き同クラス初の2年連続優勝を果たした。

 各部門の成績上位者には8月14~16日に行われる日本ジュニア(15~17歳=埼玉・霞ヶ関CC、12~14歳=同・武蔵CC)の出場権が与えられる。

 ▼男子15~17歳優勝 長崎煌心 1打負けていたが最終18番で弟(大星)が優勝カップを持って応援しているのが見えた。それで9メートルのイーグルパットを気合いで入れて逆転できた。自分のプレーじゃないみたいな不思議な感覚だった。

 ▼男子12~14歳優勝・長崎大星 3位とは8打差あったのでトップの三明選手と一騎打ちのつもりでプレーした。14番でリードしたが15番は相手がバーディー、自分がボギーで並ばれた。最終ホールで勝負を懸けたがバーディーが取れ抜け出せてよかった。(7月の世界ジュニアでの1打差2位に続く快挙)

 ▽15~17歳男子

(1)長崎煌心 133

(2)丸尾怜央 134

(3)呉屋陽星 138

(4) 叶 震、岡村昂汰 139

 ▽同女子

(1)仲村 梓 137

(2)林田万輪 139

(3)宮城 柚 140

(4)左 奈々、冨田有紀 141

 ▽12~14歳男子

(1)長崎大星 138

(2)三明優太 140

(3)保科翔太、宮城ジョセフ 145

(5)加藤 蓮 149

 ▽同女子

(1)廣吉優梨菜 140

(2)川部日向 145

(3)矢谷彩華、永山藍生148

(5)橋本ゆう 151

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