巨人強い! 坂本さすがの選球眼で満塁、岸田が決勝の2点二塁打 モンテスは衝撃二塁打デビュー
スポニチアネックス / 2024年7月26日 21時25分
◇セ・リーグ 巨人5―2DeNA(2024年7月26日 横浜)
巨人は後半戦スタートとなった26日のDeNA戦(横浜)に競り勝って3連勝。貯金を今季初の9として単独首位をキープした。巨人の貯金9は2022年5月25日以来793日ぶり。
2―2で迎えた8回だった。相手先発右腕・ジャクソンから先頭の吉川が10球粘って右翼線二塁打を放ち、チャンスメーク。ヘルナンデスがストレートの四球で歩いたところでマウンド上は2番手右腕・中川虎となった。
打者・岡本和の時に中川虎の暴投で無死二、三塁。だが、岡本和、そして大城卓といずれも中川虎のフォークボールに空振り三振を喫して2死二、三塁となった。
すると、ここでバットを短く持った坂本がフォークボールを完全に見切って値千金の四球で出塁し、2死満塁。続く岸田が初球直球を左翼線へ弾き返して勝ち越しの2点適時二塁打とすると、泉口もフォークボールを左前適時打としてこの回3点目を奪った。
3点リードとなった8回は5番手左腕・バルドナードが2四球と自らの失策で1死満塁のピンチを招いて降板したが、ケラーが見事な火消しで無失点。最後は守護神・大勢で締めくくって逃げ切った。
巨人は先発右腕・赤星が2回に先制されるも、3回に吉川の犠飛で同点。5回に赤星が牧に15号ソロを被弾して勝ち越されたが、6回に大城卓の適時打で追いつき、2―2と試合を振り出しに戻していた。
赤星は5回7安打2失点で降板。この日は7度目の先発登板で、中継ぎと合わせて15度目のマウンドだったが、昨年10月3日の中日戦(バンテリンD)以来297日ぶりとなる今季初勝利ならず。7回、1死一塁で登板してわずか2球で桑原を併殺打に仕留めた船迫が今季3勝目を挙げている。
なお、新助っ人のモンテスはこの日に出場選手登録され、7回に代打で登場。右翼線二塁打を放って来日初打席初安打と鮮烈なデビューを飾った。
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