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【阪神・岡田監督語録 ペン取材】犠打が得点に「長坂しかいてなかったんやバントするやつ」

スポニチアネックス / 2024年7月26日 21時55分

<神・中>初回、生還した佐藤輝(右)を迎える岡田監督(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 阪神5―1中日(2024年7月26日 甲子園)

 阪神は、先発の村上が6回で11安打を浴びながら1失点で切り抜け、4勝目(7敗)を挙げた。試合後の岡田監督と報道陣のやりとりは以下のとおり。

 ――初回の得点は6月16日のソフトバンク戦以来

 「ああ、あの満塁ホームラン以来か」

 ――今日は一発で決まったバントが得点につながった

 「まあ、そういうことやでやっぱり。流れいうのがあるからな」

 ――長坂は残っているベンチメンバーで一番バントがうまかった

 「いやいや、長坂しかいてなかったんや、バントするやつ」

 ――森下君のスイングは練習からいいようには見えた

 「いいようには見えへん。よくなってきた、言うてるやん。前のスイングに比べたらな」

 ――どのあたりが一番改善

 「まだまだ改善されてないよ、そんなん。やろうとしてる姿があればいいねん。ほんならよくなってくるよ」

 ――やろうとしてる姿は今日伝わってきたか

 「まあ伝わってきたというか、やっぱりそれでね、結果が出れば自分もこのやり方でいいっていうね、そういうね気が持てるわけやから。そんなんスイングとしたらまだまだよ。そんなもん」

 ――前半戦の最後につなぐ意識が見られた。初回の攻撃にそれが

 「やっぱりコンパクトにヒットを打ちにいくということやろ」

 ――村上も11本もヒットを打たれながら点をそれほどとられなかったのは、四球がなかったから

 「うん、まあでも、あんだけヒット打たれんで、普通は。もうお前、と思うけどな」

 ――巡り合わせ。勝てる時は勝てる。

 「おーん、やっぱりフォアボール出さないっていうのはええんやけどコントロールがいいからな。ある程度ストライクゾーンに来るから。だから、もっといろんなボールをな、いった方がいいっていうね、おーん。だから、俺らは、バッターからしたらコントロールがええピッチャーは絞りやすい、はっきり言うて。そら荒れ球のピッチャーの方がそら打ちづらいよ、バッターは」

 ――こうなることもある。

 「そうそうそう。だからコントロールが良すぎるんよ」

 ――バッテリーで工夫していくところ。

 「いや、言いにいかしてん、だから安藤に。そういうことやんか。あんなドン詰まりになるやんか、ショートの方に。だからなあ、まともにそうやってやるんじゃなしにボールも抜けないしな、ある程度構えたとこにいくわけやから、それやったらもっと大きくな、広くストライクゾーンを使った方がな」

 ――4回は勝負うんぬんではなくそういうメッセージ。

 「ちゃうちゃうちゃうちゃう。配球にいかしたんよ、そんなん」

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