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パリ五輪の華やか開会式の裏で厳戒態勢…セーヌ川沿いの建物の上に警備の目光る 6キロ水上パレード

スポニチアネックス / 2024年7月27日 3時40分

パリのセーヌ川沿いの建物の上に立って警備に当たる警備隊(AP)

 ◇パリ五輪 開会式(2024年7月26日 セーヌ川)

 パリ五輪の開会式が26日(日本時間27日)、セーヌ川で始まった。史上初めてメーンスタジアムの外での開催。各国選手団は船に乗り込み、セーヌ川を東から西へ。約6キロのパレードはトロカデロ広場でゴールを迎える。

 船上パレードは国際オリンピック委員会(IOC)の規定に沿い、原則として開催国フランス語の表記でアルファベット順で登場。五輪発祥国のギリシャが先頭で、2番目に難民選手団、最後に開催国のフランスが登場する。日本は93番目に登場する見通し。28年にロサンゼルス五輪を開催する米国が最後から2番目、32年にブリスベン五輪を開くオーストラリアが最後から3番目となる。

 船上パレード中のパフォーマンスでは、歌手のレディー・ガガが圧巻のパフォーマンスを見せ、大歓声が降り注いだ。

 現地25日夜から26日にかけ、高速列車TGVの路線網に大規模な破壊行為があった。日本オリンピック委員会(JOC)がパリ五輪に出場する日本選手団に対して注意喚起するなど、厳戒ムードも漂った。そうした状況も踏まえ、船上やセーヌ川沿いで各国の国旗が揺れ、スマホを持った多くの観客が歓声を上げながら船上の選手たちを撮影、選手たちも景色を撮影するなど華やかで豪華な祭典の中で、川沿いの数々の建物の上からは多くの警備隊、警察当局が目を光らせた。

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