パリ五輪開会式 パリは日没も日本は夜明け…ネットで時差実感する声続出「時差と自転を感じる」

セーヌ川で開会式が行われ、日が沈み始める（AP）

　◇パリ五輪　開会式（2024年7月26日　セーヌ川）

　パリ五輪の開会式が26日（日本時間27日）、セーヌ川で始まった。

　史上初めてメーンスタジアムの外での開催。各国選手団は船に乗り込み、セーヌ川を東から西へ。約6キロのパレードはトロカデロ広場でゴールを迎える。

　開始から1時間30分。日が暮れ始めてくると、街が少しずつライトアップされ始めた。そして開始から2時間が経った頃、中継では上空からの映像でオレンジ色にライトアップされたエッフェル塔が映し出された。そして、選手の入場が終了する頃にはパリの街は、すっかりと暗くなり夜景がキレイに輝いた。

　この中継映像にネットでは「パリは夕暮れ、こっちは夜明け」「日本は間もなく夜明けだがパリは夜の帳が下りてきた」「開会式は日が沈んだけどこっちはもう夜明けなんだよな　時差」「パリで日没を迎える頃　日本では夜明けを迎えるんだなぁ」「オリンピック開会式見てるけどフランスの太陽が沈んで、日本がいま夜明けを迎えてる」「フランスの日が暮れるにつれて日本の夜明けが訪れるのなんかいいな」「フランスって時差ヤバいなwww」「フランスだと日が落ちている中こっちだと日が登ってきてるのとても時差と自転を感じる」と、日本とフランス・パリの7時間の時差を再認識する声があがった。