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パリ五輪開会式 聖火点火者はリネール&ペレクさん!聖火台は気球と化してパリの夜空へ

スポニチアネックス / 2024年7月27日 6時30分

聖火台に点火するリネール(ロイター)

 ◇パリ五輪 開会式(2024年7月26日 セーヌ川)

 パリ五輪の開会式が26日(日本時間27日)、セーヌ川で行われた。

 史上初めてメーンスタジアムの外での開催。各国選手団は船に乗り込み、セーヌ川を東から西へ。約6キロのパレードはトロカデロ広場でゴールを迎えた。

 大きな注目が集まった聖火の最終点火者は柔道男子のテディ・リネールと陸上女子短距離で五輪金メダル3個のマリージョゼ・ペレクさん。大きな球体の土台に火をともすと、気球のようにパリの夜空に上がった。

 広場でまず聖火を受け取ったのは、サッカー元フランス代表のFジネディーヌ・ジダン氏。ジダン氏から男子テニスのラファエル・ナダル(スペイン)、女子テニスのセリーナ・ウィリアムス(米国)、陸上短距離のカール・ルイス氏(米国)らがつなぎ、2人が受け取った。

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