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パリ五輪 英五輪委員会が選手村の食事に不満「生肉も…」 独自にシェフ招へい“弁当”持参も

スポニチアネックス / 2024年7月27日 11時22分

パリ五輪開会式、トリコロールの煙が上がる(AP)

 英大手テレグラフ紙の電子版は27日までに、イギリス選手団がオリンピック選手村で提供される食事の「量と質」に不満を抱いていると報道。独自にシェフを招へいしているという。

 同紙のジェレミー・ウィルソン記者は「生肉も…英国選手団、オリンピック選手村の食事に苦言」と題した記事を投稿。「選手村の食堂で生肉を提供されたり、食料不足になっているせいで自分たちでシェフを連れてこなければならないとし、選手村の食事について批判している」と明らかにした。選手たちは現在、選手村の食堂ではなく、自前のシェフが調理する食事を好んでいるという。

 記事では同国のオリンピック委員会(BOC)の最高経営責任者アンディ・アンソン氏の言葉を引用し「卵、鶏肉、特定の炭水化物など、十分な量の特定の食品がない」とし「アスリートに生の肉が提供されている」と現状を紹介した。

 また英国のパフォーマンスロッジから食事を持ち帰っていると言い「選手は単に昼食を食べるためだけにそこに行っているわけではない。彼らは夕食のために食事を詰め込んでいる。選手村の食堂で食事をすることを望んでいないのだ」と夕食のために“弁当”を詰めていることも明らかになった。

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