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中川麦茶&亀田京之介 因縁再戦へ前日計量パス 麦茶は変顔フェースオフで先制パンチ

スポニチアネックス / 2024年7月27日 13時48分

フェースオフで亀田京之介(左)を挑発する中川麦茶

 ◇プロボクシング58・0キロ契約ノンタイトル戦 亀田京之介(TMK)《8回戦》中川麦茶(ミツキ)(2024年7月28日 滋賀ダイハツアリーナ)

 「奥井グループ presents 3150FIGHT vol.9」滋賀大会の前日計量が27日、滋賀県大津市内のホテルで行われ、セミファイナル58・キロ契約8回戦で激突する、日本フェザー級5位で亀田3兄弟のいとこ、亀田京之介(25=TMK)は57・8キロ、日本スーパーバンタム級6位の中川麦茶(35=ミツキ)は58・0キロで一発クリアした。

 昨年8月に引き分けに終わった一戦の完全決着を付けるべく約1年ぶりの再戦に臨む両者。計量後のフェースオフで最初に仕掛けたのは麦茶だった。両手を広げながら変顔で挑発すると、熱くなった京之介は小突くような形で麦茶を脇に追いやった。

 その後の会見でも挑発合戦が続き、京之介は「ポーンと押しただけで吹っ飛んだ。お前パワーあるんか?1回からバチバチに殴り合う」といい放つと、昨年の対戦時はスランプに陥っていたことを明かした麦茶は「強い麦茶が帰ってきます。普通に中盤くらいに倒せるんじゃないか」と余裕の表情。「大好きなアウトボクシング楽しめよ」と挑発を続けた麦茶に、怒りを見せた京之介が途中退室するなど早くも火花を散らした。

 「3150FIGHT」の亀田興毅プロモーターは「まだまだ精神的に若いね」とあきれながら「前回が前回だったので、今回は面白い試合を期待したい」と話した。

 興行はABEMAで無料生配信される。

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