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歴史に残る長嶋巨人の2000年劇的V M1で迎えた中日戦、0―4の9回に…レジェンドOBまさかの証言

スポニチアネックス / 2024年7月27日 15時20分

2000年9月24日、リーグ優勝を決めて胴上げされる長嶋監督

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム ジャイアンツ優勝への道SP」(後10・00)が25日に放送され、巨人OBの仁志敏久さん(52)が現役時代に経験した2000年セ・リーグ優勝決定試合の意外な“裏側”を語った。

 巨人のいい場面しか放送しないという、G党が安心して見られる番組。18日の「前半戦名場面SP」から2週連続放送となった今回は「ジャイアンツ優勝への道SP」がテーマで、過去の優勝名場面の数々も振り返った。

 そのなかの一つとして番組が取り上げたのが、2000年9月24日の中日戦(東京D)。この試合を優勝マジック1で迎えた長嶋巨人だったが、0―4という劣勢のまま9回裏の攻撃を迎えた。

 きょうのV決定はお預けか…。だが、ここから奇跡が起こる。元木大介、高橋由伸、松井秀喜の3連打で無死満塁。1死後、広島からFA移籍した江藤智の満塁アーチで一気に追いつくと、さらに二岡智宏がサヨナラ弾。0―4から一気に5―4というあまりに劇的な幕切れで4年ぶりVを決めた。

 スタジオゲストとして出演していた巨人OBの村田真一さん(60)と仁志さんも懐かしそうに当時のVTRを見つめていたが、仁志さんは当時を振り返り、「江藤さんが満塁ホームランを打って、うわぁ~!ってタッチをした瞬間に“よっしゃ!延長だぁ~!”って思って後ろにちょっとひと休みしに行って…」とまさかの発言。

 「ベンチ裏に下がってしまったんですよ。そしたら、後ろのほうでうわぁ~!!!ってなってて。なんだ?なんだ?と思って、出て行ったら試合が終わってました…」。江藤の同点満塁弾は見ていたものの、二岡のサヨナラ弾はベンチ入りメンバーでありながら見逃したという、衝撃告白。まさかの展開にスタジオはのどかな笑いに包まれていた。

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