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攻守に活躍続く巨人・岸田 ここまでの“自己採点”発表も大阪ガスの先輩が笑顔で「たけーな」

スポニチアネックス / 2024年7月27日 16時27分

巨人・岸田

 BS日テレの巨人応援番組「さまぁ~ずスタジアム ジャイアンツ優勝への道SP」(後10・00)が25日に放送され、巨人の岸田行倫捕手(27)がVTR出演。インタビューで答えた内容に、大阪ガスの先輩にあたる阪神、オリックスOBの能見篤史さん(45)から笑顔で“ダメ出し”される場面があった。

 巨人のいい場面しか放送しないという、G党が安心して見られる番組。18日の「前半戦名場面SP」から2週連続放送となった今回は「ジャイアンツ優勝への道SP」がテーマで、番組が“最近気になる選手”へのインタビューも行った。

 そのなかの一人として選ばれたのが、今季ここまで捕手陣最多出場を続け、打席でも勝負強さを見せている岸田だった。

 明るい性格で、試合前にベンチ前で行う声出し役を担うことも多く“円陣番長”の異名も持つ。だが、今回のインタビューでは終始真面目な表情で、持ち前の面白トークを“封印”。ここまでの自己採点について聞かれると「70点…75点…80点」と考えながら答え、徐々に数字が上がっていった。

 だが、この回答にスタジオでVTRを見ていた能見さんが即座に反応。「たけーな」とツッコミを入れた。

 そんなことはつゆ知らず、回答を続ける岸田。「今まで(試合に)出れてなかったんで、今こうして数多く試合を任されることが増えて凄い充実してるなと思います」と真面目に答えた。

 また、5月24日の阪神戦(甲子園)では今季初めてバッテリーを組んだ戸郷翔征投手(24)がノーヒットノーラン。偉業達成を抱き合って喜んだ。

 だが、「7、8、9(回)はもう会話すらもしてなかったです」と振り返り、「そういう記録もかかってますし、1点も取られてはいけないっていう状況」と、1―0というしびれる展開を回想。「いろんなことが重なって、ああいうゲームをものにすることによって凄い自信につながるというか」と語った。

 終始真面目なトーンで話す岸田。その姿に、VTRが終わると、素顔を知る村田真一さん(60)は「猫かぶってますね」と楽しそうに一言。それでも「頑張ってますよね。キャッチャーとしてはワンバウンド(への対応)、スローイング…いいキャッチャーなんで。できるんで。なかったのは経験だけなんですよ。バッティングはちょっと…想像以上に打ってますよね。本当にチャンスをものにしたというか、阿部監督の期待に応えたといいますかね」と目を細めた。

 さらに岸田が発した80点という自己採点に「たけーな」と発していたことについて改めて聞かれた能見さんは「もっと低く…ねぇ。いうべきでしょ」と大阪ガスの先輩として笑顔で“ダメ出し”。「ねぇ、村田さん。キャッチャーって前に出たらダメなんですよね、基本ね」と元捕手の村田さんに話を振った。

 だが、これに村田さんは笑顔で「結構出たがりのキャッチャーなんで」と一言。スタジオを大いに笑わせていた。

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