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【高校野球】3年連続の夏ならず…石川・星稜の芦硲主将「小松大谷高校が強かった」

スポニチアネックス / 2024年7月27日 16時56分

閉会式終了後、星稜の芦硲主将(右)は小松大谷の東野主将と健闘をたたえ合う(石川県立野球場)

 ◇第106回全国高校野球選手権石川大会決勝 小松大谷5―0星稜(2024年7月27日 石川県立野球場)

 昨秋の神宮大会王者で春選抜4強の星稜が夏の甲子園に届かなかった。

 小松大谷・西川大智投手(3年)の前に6安打を放ったが単打のみ。唯一の連打も6回二死からで、この二死一、二塁も4番・萩原獅士(れお)三塁手が中飛に倒れて得点できなかった。

 星稜は新チームから公式戦では初めての完封負けでの敗退となったが、主将の芦硲(あしさこ)晃太中堅手(3年)は「小松大谷高校が強かった。それだけです。西川君は甲子園でもやってくれると思う」と笑顔で話した。5回途中から救援登板した佐宗翼投手(3年)らがベンチで涙を流す中、芦硲主将は閉会式が終わると相手ベンチまで足を運んで小松大谷の主将・東野達(いたる)捕手とガッチリ握手して健闘をたたえ合った。

 「自分はやり切った。2年生の服部や道本、能美に後は託すぞと話しました」と芦硲。胸を張って最後の夏を終えた。

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