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【高校野球】霞ケ浦は4番・羽成朔太郎の「右前二塁打」から先制点 隙を突く走塁も「足には自信がない」

スポニチアネックス / 2024年7月27日 18時22分

<霞ヶ浦・つくば秀英>8回、適時二塁打を放ちガッツポーズする霞ヶ浦・羽成 (撮影・白鳥 佳樹)   

 ◇第106回全国高校野球選手権茨城大会決勝 霞ケ浦9―3つくば秀英(2024年7月27日 ノーブルホームスタジアム水戸)

 一瞬の隙も見逃さない。霞ケ浦の4番・羽成朔太郎(3年)の好走塁が先制点を呼び込んだ。

 4回1死で右前打。正面の打球だったが、相手の右翼手は守備位置が深く「打った瞬間から“二塁に行ってやろう”と思った」

 この「右前二塁打」で好機をつくり、続く5番・大石健斗(2年)の左前適時打で先制のホームを踏んだ。

 相手の隙を突くのは「常に狙っている。自分の役割だと思うし、先制点のきっかけになって良かった」と羽成。ただ50メートル走は6秒6で「足には自信がないんです」と笑った。

 7回にも中前適時打を放って2安打3打点。昨夏の茨城大会決勝は、土浦日大を相手に8回まで3―0とリードも、9回に5点を失って目前で甲子園を逃した。

 その試合にも6番スタメンで出場していた羽成は「去年の先輩たちの“忘れ物”を取りに行くという気持ちで1年間やってきた」とうれしそうに胸を張った。

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