DeNA・山崎康晃の先発“デビュー”は2回1失点の上々…ファン「緊急先発でよー投げた」「頑張った」

＜D・巨15＞初回のマウンドへ向かう前キャッチボールする山崎（撮影・島崎忠彦）

　◇セ・リーグ　DeNA―巨人（2024年7月27日　横浜）

　DeNA・山崎康晃投手（31）の先発“デビュー”戦は2回2安打1失点と上々の内容だった。

　初回2死からヘルナンデスには死球を与え、暴投で二塁まで進めたが、岡本和を中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

　今年初めての回またぎとなった2回はモンテスに左翼線への二塁打を浴びると、2死三塁で泉口に右前へ先制適時打を浴びた。

　最後は井上を遊ゴロに仕留め、32球で2イニング目を終えた。

　先発予定の平良拳太郎が腰の違和感で回避したことで、プロ10年目、通算531試合目で初めて先発マウンドに上がった。

　ネットでも「ヤスアキ頑張ったんじゃない？」「緊急先発でよー投げた」「打席も見たかった」と話題になった。