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柔道男女8強進出!48キロ級・角田夏実が2戦連続一本勝ちで準々決勝進出 60キロ級・永山も激闘制す

スポニチアネックス / 2024年7月27日 19時3分

角田夏実と永山竜樹

 ◇パリ五輪第2日 柔道(2024年7月27日 シャンドマルス・アリーナ)

 柔道ニッポンのパリ五輪が幕を開けた。女子48キロ級日本代表の角田夏実(つのだ・なつみ、31=SBC湘南美容クリニック)が27日、2回戦でジェロネー・ホワイトブーイ(28=南アフリカ)と対戦し1分8秒、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。2戦連続一本勝ちで準々決勝進出を決めた。男子の先陣を切った永山竜樹(ながやま・りゅうじゅ、28)も初戦の2回戦で勝利し、男女で準々決勝進出を決めた。

 初戦でナタシャ・フェレイラ(25=ブラジル)と対戦した角田。開始早々の組み手争いで右目を痛めた素振りを見せた。しかしそこから得意パターンに持ち込んだ。開始30秒すぎに必殺技の巴投げを決めて技あり。そのまま腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを決めた。パリ初戦は45秒の快勝。柔道人気の高いフランスのファンを沸かせた。

 2回戦も主導権を握ると、1分8秒、得意の腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。

 男子の永山は初戦の2回戦でアンドレア・カルリノ(27=イタリア)を下し、初出場の五輪で順当に準々決勝に駒を進めた。初の五輪舞台からゴールデンスコア突入の激闘となった。4分間は一本背負いなど仕掛けるも、相手も永山対策でいなす。結局、指導1ずつでゴールデンスコアに突入。決定的な場面がない中、2分すぎに相手に2つ目の指導が入り、3分37秒に相手指導3で反則勝ち一本で初戦を突破した。

 次の準々決勝では、昨季の世界王者・ガルリゴス(29=スペイン)と4強を懸けた大一番となる。

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