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小沢仁志 実は150キロを投げる剛腕だった高校時代 野球を辞めた理由はやっぱり…

スポニチアネックス / 2024年7月27日 19時27分

俳優の小沢仁志

 「顔面凶器」の異名をとる俳優の小沢仁志(62)が27日に更新されたYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演。野球に打ち込んでいた少年時代のエピソードを披露した。

 ゲストの半生を振り返るトーク。芸能界きっての強面で、ヤクザの親分など反社会的な役柄が多い小沢だけに、「反省は刑務所の中でしてください」(坂井良多)、「(刑務所へ入るのは)これからですよね」と2人から「お約束」のいじりを受けながら、幼少期からの思い出を語った。

 金ちゃんが「野球めちゃくちゃうまいじゃないですか。やってましたよね?」と聞くと、小沢は「小学校、中学校、高校1年くらいまで」と本格的だった球歴を告白。金ちゃんが詳しく当時のことを聞き返すと、「オレ、高校1年の夏の時、(球速)150キロ投げてるもん」と驚きの事実をカミングアウトした。小沢によると、2学年上のエースも153キロを投げていて、大洋(当時、現DeNA)のスカウトがグラウンドへ視察に訪れていたという。

 「当時、とんでもない球速」と驚く2人を横目に、小沢は「野球はやりたかったんだよ。でも当時はさ、野球=巨人だろ。プロテストで巨人ってしか考えてないから、大洋のスカウトの話はどうでもよかった」と振り返った。

 ちなみに高校1年で野球をやめた理由は、「いろいろ喧嘩になったり、色々して…」と小沢が少し言葉を濁すと、すかさず坂井が「皆さんが期待する話になってきました」とツッコんでいた。

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